cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

ferrara

ドルチェワインにしびれる

夕食は、「ecco miさん」(http://blog.so-net.ne.jp/eccomi/2005-01-02-1)のブログで知ったエノテカ「AL BRINDISI(アル・ブリンディシ)」へ(写真右))。カテドラルの脇道を入ってすぐのところにありました。(ecco miさんありがとう!)。 壁一面にワ…

自転車に乗って

夜7時半頃、ヴェネチアからフェッラーラに戻ったのですが、外はまだまだ明るく、そのまま部屋に帰るのは惜しい気分。少し散歩しようと、ホテルで自転車を借りました(無料なんですよ〜)。 ちょっと話はそれますが、私はチップを渡すのが苦手です。どういう…

シエスタって最高

暑い暑い午後。照り返しの激しい道を歩く人はなく、店内のお客さんたちは長居を決め込んでおしゃべりに夢中。一人で本を読んでいる人もいて、チクタクと静かな時間が流れています。慌ただしいフィレンツェとは違うゆったりとした雰囲気の町。肩の力もすうっ…

パンパパート(法王のパン)

写真下はフェッラーラ銘菓「Pampapato (パンパタート)」。 パンパタートとはスパイシーなチョコレートの焼き菓子で、「法王のパン」という意味があるそうです。丸みのある小さなお椀のような形が、法王様の帽子に似ているからだとか。元は修道院のシスター…

Aperitivo Ferrarese(フェッラーラの食前酒)

さて、お昼はどうしようかな。ホテルの人からは、近くの「HOSTERIA SAVONAROLA」をすすられたのですが、行ってみたらきちんとしたリストランテ風のお店。一人でフラリと入るという感じではなくて・・・。 結局、カテドラルの前にあるパスティッチェリア兼ガ…

Hotel Annunziata (ホテル・アヌンツィアータ)

ホテルは町の中心エステンセ城のそばの「annunziata(受胎告知)」。以前「ecco mi」さんのブログ(http://blog.so-net.ne.jp/eccomi/2005-01-02-1)で拝見して、是非泊まりたいと思っていたところです。フロントも一人しかいないこぢんまりとしたホテルです…

美しい歴史の街

フィレンツェからユーロスターで1時間半、ボローニャから急行で30分のフェッラーラは、イザベラ・エステが生まれたことで知られる小さな町です。この地方でよく食べられる卵入りの黄色い麺・タリアテッレは、彼女の金色の髪をイメージして作られたのだそうで…