cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

DIPLOMET DE PATTISSERIE

あ、どもども。 試験無事合格しました。ここ数週間は本当に胃が縮むような思いでした。ご心配してくださった皆さん、ありがとうございました。 言葉が聞き取れず、帰ったほうがいいかもしれないと思った初日が昨日のことのようです。 ここまで続けてこられた…

EXAMEN DE PATTISSERIE(試験がやってきます)

早いもので、フランスに来て7週間。学校が始まってから6週間になります。 今週は、恐怖の試験。なんとトップバッターです。 これ受からないとね。なんのために頑張ってきたのかわかりません。はぁぁ、胃が痛い。 終わったらビール飲んでやる〜。夜遊びして…

TARTE SABLEE AUX FRAISES

今週は、タルトに始まりタルトに終わった一週間でした。そしてストに泣いた週でもありました。 木曜日から始まったスト。私が使っている12番線は、3日たった今日も止まったまま。 1番、4番、14番などの主要路線は復旧しましたが、ほかは動いていません。そ…

OH!SUNSHINE DAY!

CHOCOLAT CHAUD

こんなん書いていると、毎日遊んでいるんじゃないかと思われるかもしれませんが・・・。 違うんです。えぇ断固違うんです。これは勉強なんです。ほんとにほんとです。 今日はチョコレートの勉強をしに(←ここ大事)、「MAISON DU CHOCOLAT」へ。 トップ写真…

CHOCOLAT CHOCOLAT CHOCOLAT!

ワイン祭り

土曜日は、モンマルトルのワイン祭りでした。

STOHRER「アリババ」と「イチジクのタルト」

パリで一番古いケーキ屋さん「ストレー」にいってきました。 ルイ15世とポーランド皇女マリーの婚礼の儀に作られた「アリババ」。 考案したのは、ポーランドの宮廷菓子職人「ニコラス・ストレー」。 当時貴族の食べ物だったケーキを一般の人にもと、1730年モ…

ピスタチオとフランボワーズのマカロン

パリ三週目。修理に出していたパソコンが戻ってきてひと段落。生活もようやく軌道にのりはじめました。 しかし学校はといえば、28個のレシピが手渡され、あぁもうどうしようという感じ。今までで一番多い分量です(泣)。今どこのなにをやっているのやら。つ…

ラデュレのモンブラン

濃厚なマロンクリーム。ラデュレの特大モンブランを食べました。 ラデュレの世界は箱や手提げ袋もすべてがエレガント。 サロンにも入りたいんですけれどね。一人じゃ勇気がいるので、今のところ公園がマイサロン。 いやこれはこれで楽しいんですよ(と思いた…

栗の季節

駆け足の二週目

さて、二週目は「ティータイムのお菓子」でした。ティグレ、レモンとヘーゼルナッツのタルト、サンドイッチなど11種類。 写真は、ヘーゼルナッツコーヒーケーキ。下の台にはライスパフが入っていて、シャキシャキとした食感。なめらかなコーヒークリームと、…

ピエール・エルメ「イスパハン」

私のアパートのある6区は、ケーキ激戦区。ピエール・エルメ、ラデュレ、サダハル・アオキ、クリスチャン・コンスタン、ジェラール・ミュロなどなど、名だたるパティスリーが軒を連ねています。 あれも食べたい、これも食べたいと思うんですけれども、学校か…

OUI!CHEF!

製菓クラスは、二人のシェフが担当しています。いかにもパリっ子という洗練された雰囲気のシェフ・ディディエ。サンタクロースのようにふっくらとしたシェフ・クリスチャン。 性格も見た目も異なる二人ですが、教え方も違います。どっちが正しいんだと戸惑う…

ルリジューズ

あ、あ、あ。こほん。 お久しぶりです。パソコンが復旧いたしました。うぅ、みなさんお元気でしょうか私もよれよれになりながら頑張っています(涙)。 パリの生活は、パソコンが壊れ、携帯がいかれ、アパートの雑事に追われるところからスタートしました。 …

パリ製菓修行途中報告