cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

チョコレートとマスカルポーネのセミフレッド

今日でブログを書き始めて丸一年です。当初は、大好きなお菓子とパンのことを書くつもりだったのに、気づけばあっちにもこっちにも手を広げ、今では何のブログだか分からなくなってしまいました。あはは〜(と笑ってごまかす)。 思えば、この一年は、初の(…

丸福珈琲店の「ホットケーキ」

今回行ってみたいお店のリスト上位に入っていたのが、この丸福珈琲店。昭和9年から続く老舗で、ホットケーキがおいしいと評判なのです。 今や私の関西アドバイザー(?)でもあるusakobutyoさんによれば、注文してからタネを作るのでとても時間がかかるとの…

WASABIの「ビオワインと串カツ」

三軒目は、法善寺横町にある「WASABI」。大阪名物の串カツを、ビオワインと一緒に楽しめるお店です。カウンター16席だけの小さなお店は、キリリと黒いエプロンをしめた女性スタッフだけで切り盛りしています。 写真は、「カマンベール入りのポテト・イクラ乗…

北新地で「サバ寿司」

二軒目は、サバ寿司。場所は北新地「いし橋」というお店なんですが・・・。えー、行ってびっくり。場所柄か「出勤前にちょっとサバ寿司でも」といった夜の世界の紳士淑女でいっぱいの飲み屋さんでした。 髪を高く結い上げた色っぽいお姉さまたちの隣でドギマ…

きじの「牛スジ玉」

京都旅行と言いながら、なぜか泊まっていたのは大阪でした。というわけで、夜は正統派・大阪の味でせめてみました トップ写真は、新梅田商店街にあるお好み焼き屋さん「きじ」。東京でいうと新橋ガード下みたいなところでしょうか。あやしさ満点、オヤジ度20…

ディープな大阪

京都のおやつ

今回の京都旅行は二日間と短く、しかも同行のO嬢の胃が私ほど頑丈ではなかったため、食べるほうに力を入れられませんでした。 少々残念ではありますが、代わりにおみやげのおやつを買うことにしました。 トップ写真は、二条若狭屋の「やき栗」。丹波栗を丸…

おやつの時間

松風カステラ

「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」(細川ガラシャ)。 こんばんは。旅する詩人cipolina、京都に来ています。京都はええどす。みなさん親切どす。お茶もお菓子もおいしいどす。 本日の京都の気温は14度。春のような陽気でした。 写…

そうだ京都に行こう

最後の夜は「港灣壹號」(One Harbour Road)

最後の夜は、ヴィクトリア・ハーバーを見下ろすレストラン「港灣壹號(ワン・ハーバー・ロード)」。10年ほど前に一度家族で来たことがあって、そのときの「チャーハン」のおいしさは今も我が家の語り草になっています。 最近リニューアルをしてさらにパワー…

Stone Fish(オコゼ)専門店「鴻星海鮮酒家」の飲茶

2回しかない飲茶のチャンス。 レトロなムード満点の「陸羽」やワゴン形式が楽しい「映月楼」、お茶の種類が豊富な「環龍閣」などなど、行きたいお店は山ほどあるのに、時間がないのがうらめしいです。 迷った末にやってきたのは、オコゼ料理で有名な「鴻星海…

牛乳プリン屋さん「義順牛(女乃)公司(イーソンガウナイコンシ)」  

次なるお店は、先日id:usakobutyoさんに教えていただいた「牛乳プリン」屋さん、「義順牛(女乃)公司(イーソンガウナイコンシ)」です。 お目当てはもちろん「牛乳プリン」。表面には薄く膜がはり、黄みがかったアイボリー色。濃厚なミルクのコクとほのかな…

「糖朝のとろけるマンゴープリン」

世間は、チョコレート一色ですが、めげずに香港の続きを書こうと思います。 っていうか、どんどん書かないと終わらないのです〜(あせっ) さて、朝一番で乗り込んだのは、伝統的な広東甜品店(スイーツ)の「糖朝」。 地元の人にも大人気で、連日夜遅くまで…

プルルン香港スイーツ 前編

夜の香港・「女人街」を歩く

夜十時、夜の市「女人街」へと繰り出しました。ここは、「コピー天国香港」の集大成のような場所。「渋谷センター街」と「アメ横」と「歌舞伎町」をごちゃ混ぜにしたような人ごみにもまれて歩きます。 途中、スイーツのチェーン店「許留山」で「西瓜蜂蜜爽」…

夜の香港「Cuisine Cuisine」(国金軒)

えー、コホン。今回の旅のテーマは「大人の香港」。う、うそです。ちょっと言ってみたかっただけです。 ただ、年々食べる量は減ってきているし(←これはホント)、ホテルに1回は昼寝しに帰るし、「歳をとるのはつらいわぁ」とかいろんな意味で「大人モード」…

茶芸館にて

ヴィクトリアピーク行きのトラムの駅のそばには、香港公園という大きな公園があります。摩天楼の狭間で見つけた緑のオアシス。公園の中ほどには、白いモダンな洋館が建っていました。 中は「楽茶軒」という茶芸館。隣は「茶芸博物館」だそうで、お店の中にも…

香港一古いお寺「文武廟」

昼間の気温は22度。2月初旬の香港は汗ばむほどの陽気でした。 二日目の朝、ブラブラとやってきたのは、香港一古い建物といわれる「文武廟」(MAN MO TEMPLE)。 その名の通り、「文」・「武」両方の神様を祀ったお寺です。 天井には渦巻き状のお線香がところ…

散歩の途中に・・

海老プリップリの「紫星軒」(ジーセンヒン)

返還前には、まだ多く残っていたワゴン式の飲茶。でも最近は、このワゴンタイプのお店が減ってきているそうで、今回行った2軒とも、鉛筆でチェックを入れて渡す「オーダー式」でした。 実物を見ながら、あれやこれやとウキウキ頼めれば苦もないのですが、漢…

笑笑点心(ニコニコ点心??)

香港の朝ごはん

こんばんは。調子に乗ったPRINCIPESSA・CIPOです。(あ、行かないで〜)。 調子に乗ったついでに、朝ごはんについて書いてしまいます。 とにかくおいしいんです。ペニンシュラのお粥って(涙)。鶏肉と牛肉と魚の3種類から選べるのですが、特に鶏肉入りが絶…

優雅で過酷なる香港食べ歩き?

ペニンシュラホテル

きっと一生に一回しか泊まらない(泊まれない?)と思うので、ホテルについてちょこっと自慢してしまうのを許してください。 ハイティーを楽しんだ後、私たちが通されたのは、角部屋の明るいお部屋。コロニアル風の真っ白な壁で、調度品もシンプル&モダン。…

夢の時間

ペニンシュラホテル「アフタヌーンティー」

朝4時半に自宅を出発して、香港の半島酒店(ペニンシュラホテル)にたどり着いたのは、午後2時。 夢見た憧れのホテルに、颯爽と現れて・・・。と言いたいところですが、目は真っ赤だし、鼻とおでこがテカっちゃってるし、もうヨレヨレ。 一刻も早くシャワー…

香港序曲

ビュン。 急角度で下りていくエスカレーター。 人々の声もアレグロの速さ。急ぎ足で歩く街。 1月31日。旧正月に重なった香港は、熱気であふれていました。

幸福的満腹香港旅(?)始まる