cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

タルトタタン風ジャムとマスカルポーネ

冬が近づいてきて、朝おきるのがつらくなってきました。 みなさんは、朝ご飯、ちゃんと食べていますか? 私は低血圧で、朝はボーっとしているので、パンとコーヒーだけということがほとんどです。 でも、時々週末にジャムを作っておいて、フルーツ代わりにパ…

ジャムのある風景

焼けました

昨晩、焼いたパン、写真を追加アップしました。 もっちりした感じにしたくて、発酵は低温でゆっくり。塩と粉と水だけのシンプルパンです。 最近お気に入りの、フォションの「ミルクジャム・ゲランドの塩入り」を塗って食べだしたら、とまらなくなりました。 …

初挑戦! 「石釜風のパン」

新しいオーブンレンジを買いました。 今まで使っていたのは、もう10年選手。庫内がせまくて、おまけにターンテーブルがグルグルまわる旧式のものだったので、背の高い山型パンなどは焼けず、プチパンも8個までと決まっていました。 新しいオーブンはちょ…

新しいオーブン買いました

ポンジュースグラス?

お皿は砥部でそろえてみました。トップの角皿は先日の展示会で、みかんのグラスは「工房一夢」というところで見つけたものです。 「愛媛」といえば、「みかん」。このグラス、昼はお茶、夜はビールにと活躍していますが、やはり一番似合うのは「ポンジュース…

霧の森大福

ここのところ、ずっと忙しかったので、ちょっと疲れ気味。本日は休息日と決め、のんびりだらりんと過ごすことにしました。 おやつは、愛媛県の東端「霧の森高原」の名物、「霧の森大福」です。 ネット通販で一位に選ばれたこともあるというこのお菓子は、松…

みかんの花咲く国で

砥部に咲く花

作っているのはどんな人?恐る恐る窯元に電話してみると、今からでも見学できるとのこと。よかった〜。すぐにお邪魔することにしました。 作者は、きよし窯の「山田ひろみ」さん。砥部で唯一の「女性伝統工芸士」だということが、このときわかりました。(あ…

ワクワク器選び 

はじめての町に行く時は、先入観をもたないために、あえてガイドブックを読まないようにしています(←ホントは不精なだけ?)。 特に、焼き物を見るときは要注意。情けないことに「人間国宝」とか「〜賞受賞」の文字をみると、すぐに「へへ〜。参りました」…

女性伝統工芸士に出会う

cafe「珈町」

南北に細長い砥部町に沿って走る陶街道(国道)沿いにあるCAFE「珈町」は、以前から行ってみたい思っていたお店。民家を移築したような、太い梁、高い天井のゆったりとした店内には、小川が流れていて、和モダンな空間が広がっています。 窯元めぐりの前にま…

不思議の国をたずねて (砥部・番外編)

和食器で「カフェぐらし」

「カフェぐらし」と名づけられたこの会は、地元の陶芸塾を卒業したばかりのピカピカの新人さんたちの作品を集めたもの。大きさが微妙に不ぞろいだったり、底が少し不安定なものがあるのはご愛嬌。 砥部焼のイメージの垣根を軽々と飛び越え、のびやかな感性で…

砥部焼の新しい風

本日は、四国有数の焼き物の里、砥部町(とべ)へ出かけてきました。砥部町は松山から車で20分ほど。山と渓谷に囲まれたのどかな田園風景の中にあります。 砥部焼いえば、厚みのあるぽってりとしたフォルムが特徴。やわらかな白磁に生える青い呉須模様は、素…

やさしい顔の器たち

森の国へようこそ(続き)

深い緑の森の中に突如あらわれたスイスの山小屋のようなこのホテル。 白い漆くいの壁に太い梁。吹き抜けのロビーには大きな暖炉が輝き、その柔らかな光を囲むように丸太の椅子が置かれています。 旅の疲れが一気にほどけ、急に空腹を覚えました。久々のフラ…

星空を探して

森の国へようこそ

こんばんは。旅する詩人(?)cipolinaです。 引越しの荷もとかぬままに、旅立ったのは愛媛県松野町。松山空港から車で二時間、細い山道をひたすら奥へ奥へとすすんでいくと、やがてつり橋の向こうに赤い屋根のヴィラが見えてきます。四万十川の源流の一つ、…

四万十川の隠れ家

○○の中心でワインを飲む♪

引越しの翌日、早速出向いたのは、地元の酒屋さんが主催する「ワイン会」です。全くお酒が飲めないけれどお話上手なご主人と、物静かな語り口のワインアドバイザーの奥様が10年前に始めたこの会。今回がなんと99回目だそうです。 ワイン好きだけではなく、奥…

引っ越しました

こんばんは。関東は毎日雨が多いと聞いていますが、こちらはカラッと晴れています。 そうなんです。実は、先週より某所に引越しをいたしました。西日本のどこかですが、まだ内緒。日記でおいおいその場所を明らかにしていこうと思います。

新生活始まる

ホテル西洋銀座のカステラなれど・・・

こんばんはcipoです。久々に熱を出しました。「気は強くても虚弱体質」なので、季節の変わり目や、ちょっと忙しい日が続くと、すぐに体調を崩します。体温計が見つからないのでよくわかりませんが、38度くらいかなあるかな〜という感じがします。 吉本ばなな…

異変?

日本橋「フェア・ドマ」

日本橋のイタリアン「フェア・ドマ」は、ジェノバ料理が食べられる都内でも珍しいお店。三越から歩いて5分ほどの裏路地にあります。 ここのパスタは讃岐うどんのようにモッチリとした食感の太麺です。トスカーナでよく食べられる「pici(ピチ)」という手打…

毒だしジュース?

最近、外食続きで胃も肝臓(?)も、そしてお肌も疲れ気味。まずい。なんとかしなくちゃ。 そこで、美容院のお姉さんに教えてもらった「特製毒だしジュース」を作ってみることに。ホットミントティーにレモン果汁、ショウガのすりおろしとオリゴ糖(オリゴのお…

ジェノバ料理

「ル・ブルターニュ」

「粉」が好きです。って言うと、なんだかあやしい人みたいですが(?)、粉を使った料理やお菓子にひかれます。あのサラサラの粉が、水分や油を加えることで、何百通りにも変化していくことが、毎度奇跡のように思えるのです。 神楽坂駅から毘沙門天の方に歩い…

そば粉のガレット&塩キャラメルのクレープ