cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

栗のパイ「シャテーニュ」 

 元旦に出た熱もぼちぼち下がり始め、やっとまともに物が食べられるようになりました。それを見計らったように、援助物資が到着。
 中身は、広島のフランス菓子店「POIVRIERE(ポワブリエール)」のケーキ。北フランス・トゥールの郷土菓子のお店です。
 トゥールのパティスリーで修行中に出会ったというご主人とフランス人マダム・ジョスリーヌさんが作り出す素朴で温かな雰囲気のケーキたち。
 以前、お菓子の専門雑誌「カフェ-スイーツ」で読んで(←違う雑誌の可能性も?)、いつか食べたいとひそかに願っていまし。そ、それがもらえるなんて☆☆☆
 トップ写真は、栗のパイ「シャテーニュ」。手のひらサイズのコロンとしたパイの中に、アーモンドクリームをしぼり、フランス産のマロングラッセとくだいた和栗を入れています。オーブンで5分ほど焼きなおして食べると、香り高いバターの香りが広がり、パイがサクサクっと音を立てます。