cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

京都・うまかもん日記



京都で何食べようとなったとき、かならず候補にのぼるのが「イタリアン」。いやほかにもあるんですよー。あるんですけどね。なぜかここに来ると私の中のリトルイタリア人が目覚めるのです。肉、肉が私を呼んでいる(こわい)。というわけで、がつんと美味しいお肉を食べに「Osteria il Canto del Maggio(オステリア・イル・カント・デル・マッジオ)」 さんに行ってきました。
こちらのシェフ&奥様はフィレンツェ郊外の同名のリストランテで修行された方だそうで、本気のビステッカフィオレンティーナが食べられます。注文は500gから!!ドライエイジング(熟成)させることでうまみを増した赤身のお肉が絶妙の火加減で登場します。。味付けは塩とこしょうだけ。そこにレモンをぎゅっとしぼります。二人で食べられるのか心配でしたけど大丈夫でした(あれ)。
 写真左下は「鴨のスーゴ(ラグー)・パッパルデッレ」。デザートはセミフレッド。エスプレッソは最近飲んだ中で一番でした。やむやむ(エスプレッソ大事)。ご近所なら毎月一回は通いたくなるような小さな温かい雰囲気のお店でした。




その他ちょこちょこ。
写真左、「祇をん 萬屋」さんで、九条ネギたっぷりのおうどんをはふはふ。
写真、「とり安」さんで、唐揚げ丼をわしわし。京都っていろんなものを卵でとじちゃうと聞いていましたが唐揚げまでも!! 卵好き&唐揚げ好きにはたまりませぬ。


 八坂さんの前に行列のお店があり、つい並んでしまいました(笑)。八代目儀兵衛さん。お店のご自慢は、釜炊きの炊きたてご飯!! つやつやぴかぴかのご飯の美味しいこと。何杯でもお代わりできるという甘い言葉にのせられて3杯。最後は「卵ご飯」で〆めました。
 
今ちょっと写真が見当たらないのですが(汗)、初めて夜の先斗町に繰り出しお酒も少々。鉄板焼きであれこれつまんだりもいたしました。
次はいつ来られるかなぁ。
おいしい京都。またいつか。