ピスタチオジェラートのパフェ
ドリュー・バリモアが、ピープル誌の「最も美しい人」に選ばれましたね。
「私は幸せこそが人を美しくするものだと思う。幸福な人々は美しい。鏡のように幸せは映し出されるもの」というコメントが印象的でした。
両親とも映画人という恵まれた環境で育ち、E・Tで人気子役に。しかし10代にはドラッグ、アルコール依存など様々な挫折を繰り返し、俳優の仕事を一時中断。
幸せとはたぶん誰のそばにも身近にあるもの。ただそれに気づけるかどうか。苦しい経験を乗り越えてきた人は、幸せの意味をより深く強く感じられるようになるのかもしれません。
美人の基準は、それぞれの心の中にあって、決めるのはとても難しいことですが、まわりを思いやる心がある人、揺るぎない自分がある人は、男女の別にかかわらず、いつの世も「美しい人」とよばれるのだと思います。流されるままに生きている自分を思うにつけ・・・。うぅーむ。
さて本日のおやつは、「ピスタチオアイスのパフェ」。ピスタチオっていったら、やっぱりジェラートを作らなくちゃ始まりません。♪
シチリアのピスタチオは、イランやアメリカ産に比べてグリーンの色が鮮やか。ペーストをかじると凝縮された青い香り。
よい素材を扱うときは、どこが長所か、なにを強調してあげればよいかということだけを考え、最小限の材料でシンプルに組み立てます。
でも、めったに使わないピスタチオ。つい張り切って、脇役たちも総動員。本日はパフェ仕立てでいただきました。
「ピスタチオのパフェ」
- 主役 ピスタチオアイス
- 脇役1 キャラメルアイス
- 脇役2 レモンシフォン
- 脇役3 チョコレートビスケットバー (「サラミチョコ」にレーズンを加えた変形バージョン)
- 脇役4 晴れた午後
「ラブソングができるまで」。GW中に見に行ってみようと思います。