cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

グットドール・クラッティーニ

 シエナの料理学校の同級生Cさんと、丸の内でランチをしました。
料理関係のお仕事をされている彼女、料理に対する批評は的確。スパッとしびれるような一言が放たれるたび、「DE M(ド・エム)」な私は腰が砕けそうになりました(?)。この方とご飯を食べるのは、刺激に満ち満ちていています。
 グットドール・クラッティーニは、いろんな方のブログで拝見して興味津々。ちょっと欲張りな、前菜2品+パスタ2品のコースをいただきました。
 一番印象に残ったのは、「生ウニのスパゲッティ」。唐辛子がピリっときいていて、ふんだんに使われたウニが口の中でとろけるよう。Cさんが選んだ「トマトと岩海苔のカッペリーニ」も個性的でした。
 しかし、これはこのお店だけじゃなくて、最近東京イタリアンを食べていて思うんですが、「和の素材」を前面にだしたメニューが多いこと多いこと。
 いやぁ、どれも上品でおいしいんですよ。ごぼうや大根や各種地野菜・・・。えぇたしかに体にもよいと思うんです。でもヘルシーな焼肉とか、繊細なトンカツ(?)と同じように、違和感を覚えるのであります。
 あぁ、大地の力を感じるようなガツーンと力強いイタリアンが食べたい。まぁそんなに食べたきゃ自分で作れと、そういうことなんですが。ははは。は〜。
 ご飯の後は、丸の内ショッピングへ。50%オフのにつられて、それぞれワンピやらスカートやらを買ってホクホク。そして、「見るだけ見るだけ」と言いながら向かった先は・・。