cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

スパイスの魔法

  
 まずは、「ポレンタのスープと焼きチーズ」でスタート。この「焼きチーズ」、こないだ家で作ったやつと一緒です。
「ふふ、でも私の方がうまいかも」と小さくガッツポ〜ズ♪(作り方は、http://d.hatena.ne.jp/cipolina/20051122を)。 

  
 前菜は冷たいカモのサラダと、温かいサバのフリッタータ(オムレツというよりはキッシュでしたが)。
 カモのサラダには、バルサミコのソースと、チーズ・コショウ・卵黄をあわせたソース。カレー風味のサバには、さらし玉ねぎとトマトソース。
 一つのお皿で二種類の味が楽しめるよう工夫されています。

   
 パスタは、「生ハムとカブのパスタ」と「パセリと貝柱のタリアテッレ」。メインは、大分・耶馬溪の豚肉(右上)。
 お料理には野菜がふんだんに使われ、そしてそれぞれにピリリとスパイスが効いています。

 本日のスペシャルはこちら。「カブと生ハムのパスタ」です。トロトロになるまで煮込まれたカブの甘みと生ハムの塩気のバランスが最高でした。
     

 お料理の後には、ハチミツとモスタルダ(マスタード入りのジャム)を添えた「チーズ」がサービスされます。
 デザートは、トップ写真の「イチゴのグラタンcon ジェラート」。お昼とは思えないほど充実した内容に大満足。
 どのコースをとっても最終的に満腹度が同じようになるようにと、一皿のボリュームを調整しているとのこと。少しずついろんなものを食べたい、あるいはパスタとメインをしっかり食べたいと、その時々の気分や体調によって選ぶことができます。
 表参道から骨董通りを15分と、ちょっと遠いのが難ですが、野菜を生かしたお料理が充実しているので、「重い料理が苦手なうちの両親でも大丈夫かも?」と思いました。次は親孝行しに来ますかね。
 おまけの写真↓。
     
 お店の特製スパイス「DUKKAH」。ナッツやコリアンダー、ゴマなどをすりつぶして炒ったもの。EXオリーブオイルと一緒にパンにつけて食べました。真似できそうで、できなさそうな、でもやってみようかな・・・。(←最近独り言が多い・・・)