Les Biscuits de Noel (クリスマスのクッキー)
ここ数日、クリスマスクッキーの準備にいそしんでおります。粉砂糖を雪のように降らせると気分はクリスマス?
今年もこのクッキーを焼くところから始まりました。写真↑、「SNOW BALL(スノーボール)。
「Vanillekipferl (バニレキプフェル)」。 さくさくほろほろ。ヘイゼルナッツが香る三日月型のクッキー。
「Bretze Cafe(ブレッツェル・カフェ)」。新作です。紐状にカットしたパートシュクレとフィユタージュという2種類の生地をねじり、間にエスプレッソを練り込んでいます。ブレッツェルの由来は諸説あるようですが、「組んだ腕」というラテン語から派生したという説が有力。子供が祈りをささげる姿をあらわしているとも、永遠を表す形ともいわれているそうです。なるほどねぇ。ポリポリポリポリ。感心しながらだいぶん食べちゃったので、また作らなくちゃです。これが一番時間かかるのに。はぅ(涙)。
「Sable Citron(サブレシトロン)」。バネ式のブレッツェル型を使いました。生地とグラッサージュ(表面のコーティング)にレモンを使いやさしく爽やかな甘味に。昔好きだったバビントンティールームのレモンクッキーを思い出しながら。
今年もあとわずかだなんて信じられない!!信じたくない!! そんな気持ちですが、クリスマスが来るのは待ち遠しいです。なんならあと2カ月くらいホリデーシーズンでいい! なんてことを思いつつ・・・。
引き続き、じゃんじゃんばりばり焼いていきます。