cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

Riquewihr(リクヴィル)にて

 ストラスブールから電車で30分。バスに乗り換えて20分。コルマールに程近いリクヴィルという村にやってきました。
 アルザスのワイン街道には美しい村々が点在しています。リクヴィル、リボーヴィレ、オベルネイなどなど。現地発のバスツアーにのれば3、4箇所まわってくれるのですが、今回はリクヴィルだけでのんびりすごすことに。
 村全体がおとぎの国のよう。この地方特有の木組みの家(というかほとんどドイツ)、ベランダからこぼれるように咲く花々。
 青空の下、テラスで陽気にグラスを傾ける人たちにまじり、私もヌーボー(新酒)をくいっとやってきました。空が高く高く澄んだ気持ちのいい一日でした。

 以下、写真ずららららと。いつかもうちょっとちゃんと書こうと思いつつ・・・。

 
 

 村の入り口にあるHOTEL DE VILLE (ホテルじゃないよ。村役場)。真ん中のアーチがメインストリートにつながっています。


 もうすべてが美しくて。

 その上ワインもおいしい。 

天国?

 バスで来る途中、標識をみていたら「RUE DE MUSCAT」「RUE DE RIESLING」などなど、通りにぶどうの品種名がついていました。

 お昼は村全体がワインの芳香につつまれる時。ヌーボーが1ユーロ(160円)。ちょっといいやつでも2〜4ユーロ。ペリエの値段みたら3ユーロでした。なぬ。


 でもリクヴィルにきた本当の目的は「MUSEE HANSI」(ハンジ美術館)。ハンジについてはまたあらためて(ハイジじゃないのよ。ハンジだよ。ややこしい)
[
 次はアルザスのプティ・ベニス。コルマールから。