cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

京はやしや「抹茶バームクーヘン」

 先日東京で、フィレンツェ友達のMちゃんから京はやしやの「抹茶バームクーヘン」と「抹茶ミルクの素」をいただきました。
「二つももらっちゃっていいの?」と遠慮しながらも、しかし手はしっかり袋へとのびているのでした。あたしってやつぁ。。。
 実は2年前、フィレンツェでの別れに際し、長期滞在予定だった彼女に「地球の歩き方&単四電池&シャープペンの芯」を残していったお礼とのこと。
 な、なんて律儀な!! しかし、単四電池にシャープペンの芯って・・・。(覚えてない)。
 この日は、「イタリアは意外と文房具類が高い」という話と、「フィレンツェの蚊は大きかった」というなつかし話で盛り上がりました。 
 
 
       

 ↑は、同じく京はやしやの「抹茶ミルクの素」。ちょっとさびしそうに笑う女の子の絵が印象的。調べてみたら、大正から昭和にかけて活躍した童画家・武井武雄さんという方のデザイン。
 たくさんの絵本を残されていて、「童画」というよびかたも武井さんがはじめて使われたのだそうです。
 長野に武井さんの作品を集めた「イルフ童画館」があるとのこと。機会があったらいつか訪れてみたいです。
 渋さと甘みがほどよい抹茶バームと抹茶ミルク。日本っていいねぇ。Mちゃん感謝。