海草入りツェッポレッレ(ZEPPOLELLE CON ALGHE)
ナポリの定番のおつまみ「ツェッポレッレ」。
夏に、自由が丘のイタリアン「TRATTORIA CIBO」で初めて食べて感激し、その後ずーっとレシピを探していました。
(CIBOの様子はこちら→http://d.hatena.ne.jp/cipolina/20050801)
ナポリピッツァのように、フワフワでモチモチの生地。チーズが入ったものや、白身魚を入れたものもあるそうですが、一番シンプルなのは、この海草入り。
塩のきいた熱々のツェッポレッレは、スナック感覚でいくらでも食べられてしまう、軽くやばいパンです。ワインのおつまみにピッタリ(もちろんビールにも)。 ナポリではパンというより、アンティパスト(前菜)として出てくるようです。
先日、「パンツェッタ貴久子さん」の本でレシピを見つけたので、試作してみました。
生地は、お好み焼きのベースのようにゆるいもので、それを油の中に直接スプーンで落として揚げます。
中はこんな感じ↓。モチ〜っとした生地です。生海苔が手に入らなかったので、「青海苔」を使っちゃってますが、まぁ黙っていれば誰にもわからないかと・・・。(あっ?)
- 作者: パンツェッタ貴久子
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
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※作り方は日清食品のサイトでも(ご参考)→http://www.nissinfoods.co.jp/culture/foodeum/search/recipe.html?id=745