2005-08-23 霧色のブドウ barolo bar ワイン畑でゆれる重そうなブドウたち。できれば一粒つまんでみたいけれど、グッと我慢のcipolinaです。 うす緑色のこのブドウは「Nebbiolo(ネッビオーロ)」という種類。霧を表す「nebbia」という言葉が語源となっています。 秋の収穫時期が近づくと、深い霧が立ちこめるバローロの丘。ルビー色に熟したブドウの表面が、霧に包まれたように白くなることから、この名前がついたとか。 やっぱり赤く熟れるまでは、食べてもおいしくないのかなぁ。迷う〜。(←ダメだってば)。