シチリアのジェラート
ジェラートは暑い夏の救世主。「mal di gelato(ジェラート病)」という呼び名がつくほど毎日食べているせいか、おいしいジェラテリア情報は、逐一入ってきます。
「シチリアのジェラートが食べられる」という、聞き捨てならないうわさをキャッチし、早速友達と探しに行きました。
アカデミア美術館からドゥオーモに向かう途中にある「carabe](via ricasori 60r)は、種類は多くないもののレモン、イチジク、バナナ、メロンなどフルーツのシャーベットがそろっています。
シチリアと言えば、やはりレモン。私はレモンとアプリコット、友達はレモンとイチゴを頼みました(写真)。
う〜ん、すっぱい。午後の眠気を吹き飛ばす強烈な酸味。つぶつぶの果肉が入ったアプリコットもフレッシュです。ジェラートのおかげで、体も心も少し元気になったみたい。