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cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

Les Biscuits de Noel (クリスマスのクッキー)2


 クリスマスの贈り物用にと、先週から焼き菓子を準備しています。でも、量もあるし種類も多いしで大変なことになっております。誰だ。こんなリストを作ったのは(←おれさま)。
 あと心配なのはしばらく前から続いている「バター不足」。どこも品薄で数量制限かかっているので、あちこちからかき集めている状態です。こんな事態になるなんて数年前には考えもしなかったのに。焼き色も香りもサクサクした食感も美しい層も・・・。本物のバターでなくては出来ない仕事。年内に必要な分はぎりぎり確保していますが、常にバターのことが頭から離れません。来年はこの状態が少しでも改善されますように。あとうちにもサンタさん来ますように。クリスマスのごちそうがいいぃ(作ってほしい)。
 さて、今週は6種類*1

 Diamant Chocolat et Pistache (ディアマン・ショコラ・エ・ピターシュ)。大好きなピスタチオとショコラの組み合わせです。ちょっと贅沢にシチリア産のピスタチオペーストを使いました。


 Galette Bretonne Chocolat(ガレットブルトンヌ・ショコラ)、Garette Bretonne Vanille(ガレットブルトンヌ・バニーユ)。
ガレット・ブルトンヌを二種類。今回初めてショコラバージョンを焼きました。ガレットブルトンヌの特徴でもある塩をしっかりきかせて。塩ショコラ、好きになりそうです(ぽ)。



 LEAF PIE。先日のブレッツェルの生地が余っていたのでリーフパイにしました。勝手に思っているだけですが、リーフパイは冬のイメージ。



 FINANCIER (フィナンシェ)。クッキー作りで残った卵白を使ってフィナンシェを焼きました。
フランスで教えられたのは卵白は3日くらい寝かしてから使うということ。コシがとれて生地がサクっとするというのです。焼き目がつきにくい生地なので、型へのバター塗りはしっかりと。外側がカリっとし艶がでるまで焼き込むのも大事。ヘーゼルナッツパウダーとブールノワゼット(焦がしバター)が生み出す深く豊かな香り。色は香りを生み香りは味を生む。バターでなくてはならない。バターだからできること。昔々から伝わるお菓子が教えてくれるバターの魔法。
 

*1:ジンジャーマンクッキーもあったのですが、撮影が間に合いませんでした(汗)