cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

Malaga


 11時00分。最後の宿泊地マラガに到着。
抜けるような青い空。コスタ・デル・ソル(太陽海岸)の光をあびて心も体も生き返るようです。
マラガはピカソが生まれた町。彼の生家と美術館をめぐって、夜はボテガをはしごです!(気合い)
 

 長々と続いた旅行記におつきあいいただき、本当にありがとうございました。最終日は、パリでの乗り継ぎがうまくいかず、搭乗時間20分前というぎりぎりでチェックイン(拒否されかける)。最後の最後に大汗をかきましたが、なんとか無事に帰ってまいりました。
 乾いた空気。オリーブ畑が広がる雄大な景色。テテリア(アラブ風のカフェテリア)から漂うお茶の香り。イスラムとヨーロッパが解け合うアンダルシアはエキゾチックで刺激的でした。
 そんな中、一番使った言葉は「ウナ・カーニャ(生ビール)」。ビールがおいしくって、苦手だったヘレス(シェリー)が好きになって、ぐびぐびワインを飲みました。まだまだたくさんお話したいことがあるのですが、いずれまた機会をあらためまして(いやもう十分だよと言われそうですが・・・・)。