cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

くるり鳥取の旅



 えー、今日は島根にいった話などを。実にはずかしいことですが、ワタクシ山陰地方にはとんとうとく、最近まで鳥取と島根の位置関係も間違えるといったぐあいでして。。。(山陰地方の皆様すいません)。ここ数年何度か旅行する機会があり、境港や米子がどっちがどっちなのかようやく理解できてきたしだいでです(汗)。今回はもう一歩前進すべく、鳥取砂丘鳥取市くるりとまわってまいりました。
 写真上は「鳥取民芸美術館」(左端)。鳥取民芸運動を語る上で欠かせない人物。医師「吉田璋也」が1949年に作った美術館。ランプなどの木工品は「鳥取民芸木工さん」の作品(ほすぃ。。)。隣にある「たくみ割烹」ではしゃぶしゃぶの前身「すすぎ鍋」がいただけるとのこと。そう、鳥取はカニさんやイカさんだけではなかったのです。梨さんも有名。牛さんもがんばってる。そして今回のメイン「き・の・こ」。
 たたみます。


 今 鳥取では「きのこ」が熱い?(たぶん)。鳥取市には国内唯一のきのこ研究機関「日本きのこセンター」があり、様々な種類を研究開発しているそうです。駅弁には「素晴らしいたけ弁当」が登場。「しいたけ会館・対翠閣」では、センターで育てられたきのこを使ったお料理をいただけます。
 写真↑は、対翆閣のランチに登場する「しいたけステーキ」。厚さ3cmほどもある身にベーコンをまきつけ、ガーリックバターでソテー。そこにレモンをしぼっていただきます。実は私、しいたけは少々苦手とするところなのですが、香りに誘われてパクリ。なんとジューシーな身。おいしいたけ♪・・・と言いながら「きのこ命」な相方に手伝ってもらいましたが。。。(挫折)

 ↑は、しいたけうどん。ほかにもしいたけご飯、しいたけ茶碗むしなどなど、しいたけづくし、そしてボリューム満点の内容。別料金になりますが、メニューには「しいたけソフトクリーム」なる文字も。きっと目の錯覚。いや幻覚(←ではなく本当にありました)。


 しいたけパワーで、観光もスピードアップ。市内から車で20分ほどのところにある「岩井窯」さんを訪問(岩美岩美町宇治134-1)。


LE COCHON D'OR(ル・コション・ドール)さんのパンを買い食い(鳥取市新111-1)。


 念願の鳥取砂丘へ。雨の後で砂がしっとり。お天気はいまいちでしたが、砂が湿気をおびていて歩きやすかったです。サラサラだと傾斜のところが相当キツイかと??でも、晴れた日の砂丘も見てみたいです。そのときは長靴を持参しよう(メモメモ)。