cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

福岡に来ました


1年半ぶりの福岡です。前回は日帰りだったため、猛烈な忙しさでしたが(食べるのが)、今回は2泊3日。前に食べられなかったものをじっくり〜と思っていたのに、直前になってリンパ腺がコブのように腫れ・・・。出発も危ぶまれる状態でしたが、これを逃したら次はいついけるかわからんちー。ちゅうことで、首にタオル巻いて(あやしい)出発することにしました。
 しかし、不思議なもんで、関門海峡を渡ったら、調子がよくなってきたとですよ(?)。命短し、旅せよ乙女。博多のおいしいもんにありつくまでは、へばるわけにはいかんとです。と、前置きはこれくらいにして、うまかもんの話に入ります。新博多名物の呼び声も高い「あれ」から。
 たたみます。




                             

炊き餃子「池田商店」

 
 
「炊き餃子」のお店、池田商店さんにやってきました。2003年にオープンして以来大変な人気だそうで、↑にも書きましたが、新博多名物として定着しつつあるようです。炊き餃子を待つ間、馬刺しや地鶏の炭火焼きなど、ちょっちょっと九州らしいおつまみをいただいてお酒も少々。あぅ。うっかり頼んじゃったけどノド大丈夫かしら。ケホ。
 待つこと20分ほど。鶏ガラスープで炊き込まれたく餃子がぐつぐつと煮える土鍋で運ばれてきました。ネギがたっぷり入った白濁したスープにつるりんぷるりんとした鶏肉の餃子。ゆず胡椒か、練り唐辛子をつけていただきます。残ったスープは、「ちゃんぽん」(おじやも可)」にしてもらいました。これが「うまかーーー」。水炊き、もつ鍋といい、博多の人はおいしいスープを生み出す天才だなぁなんて思いました。はぁ〜。満足。え?風邪?ひいてましたっけ?



餃子「鉄なべ」

 
 餃子モード全開です。博多に来たらラーメンという方も多いでしょうが、なぜか餃子派です。写真は、大好きな「鉄なべ」さん。興奮しすぎて、写真がぶれております。すいませんです。はい。
 一人二人前は基本(たぶん?)。そしてやはりゆず胡椒か唐辛子をちょちょいとつけて。隣のテーブルの方は酢醤油が真っ赤になるほど唐辛子を入れていて、見ているだけでドキドキしてしまいました。でも博多ッ子ならあれくらい普通なのかも?? おつまみを頼みすぎると、あとが苦しいんですけど、ここのポテサラ、たこわさ、漬け物は美味しくてついつい手がのびます。あと「おでん」も好きなんですけどねぇ。今回はやってませんでした。暑い時期はお休みみたいです。残念。
 



 帰りは、櫛田神社をお参りして。

 キャナルシティをぬけて、中州から天神へ。