Grazie di Limone (レモンのケーキ)
バタバタぱたぱたハタハタおろおろ。秋の計画に向かって準備進行中。
徐々に前進しているつもりが、思わぬところで落とし穴に。。。なんてことになりませんように。頭に休養。心にレモン。
さて今日のおやつは、「グラッツィエ・ディ・リモーネ」。レモンの恵み、あるいはレモンへの感謝と訳すのでしょうか。暑い時期にぴったりの酸味のさわやかな焼き菓子です。
イタリア南部、アマルフィからシチリアはレモンの産地。
グラッツィエ・ディ・リモーネのようなお菓子や、リモンチェッロとよばれるレモンのリキュール、レモンのパスタなどなど、レモンはイタリア人には欠かせない存在。肉や魚料理にもこれでもかというほどしぼる。がんがんしぼる!
北村光世著「レモンブック」によれば、イタリア人一人当たりの年間消費量は300個とか。まぁ単純に比較できませんが、世界的に見てもかなり高い消費率なのではないでしょうか。(推測だけであれですが)
さて、このお菓子、ドーム型で作るのが一般的ですが、手元になかったのでカヌレ型で。
焼き上がった生地はふんわりやわらか。リモンチェッロの入ったシロップをたっぷりはたきます。レモンクリームを重ねるとさらにおいしくなるのですが、時間がなかったため割愛。いろいろ手落ちで・・・。えへ。あは。うふ(ごまかし)。
レシピはこちらを参考にさせていただきました↓。教えてくれたid:usakobutyoはん、グラッツィエどすぅ。
- 作者: 北村光世
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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