cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

MONT-BLANCの「モンブラン」

 こんばんは。相変わらず歯が痛い〜ので、甘くない生活を送っているcipoです。

 ネタ切れなので、今日は勝手に「自由が丘のおみやげのランキング〜!」をやりたいと思います。
 パッと浮かぶのは、、パリ・セヴェイユのチョコケーキ*1モンサンクレールの焼き菓子、ヴォルテール・ピープルズのパン*2自由が丘ロール屋(ロールケーキ)でしょうか。どれもあげたいものというより、もらいたいものだったりするんですけど・・☆
 昔は、自由が丘もこんなにオシャレじゃなくて、お菓子といえば、亀屋万年堂ナボナか(世界のホームラン王のCM覚えている人います?)、風月堂のシュークリーム、そしてMONT-BLANCの「モンブラン」でした。
 先日、何年ぶりかでこのモンブランをいただきました。自由が丘「MONT−BLANC」は、70年前に日本で初めてモンブランを作ったお店。
 登山家でもあったご主人が、フランス・シャモニーの「ホテル・モンブラン」で食べた栗のお菓子に感激し、日本人向けにアレンジしたのが始まりだとか。
 レモン風味のカステラにはカスタードと栗がぎゅっとつまり、上には生クリームとバタークリーム。表面の栗のクリームはアルプスの岩肌を、上にのったメレンゲは万年雪を表しているのだそうです。
 今もお店の看板ケーキとして頑張っている「モンブラン」。回転がいいので、常に作りたてが用意されています。絞りたてのマロンクリームのやわらかさ。なつかしいバタークリームの味。子供の頃食べていたモンブランはこんな感じだったなぁ。
 モンブランは399円、紅茶とセットで800円ほど。ルノアール風の喫茶室が、またレトロな雰囲気でして・・・。



※イタリアから見たモンブラン山→http://d.hatena.ne.jp/cipolina/20050812