cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

スフレ

 自由が丘スイーツフォレストの「ル・スフレ」に行ってきました。
本店は西麻布。社会人になりたてのウブで素直だった○○年前(?)、ここで初めてスフレを食べた時の感激は今も忘れられません。
 その後、パリの「Le Souffle」(←なぜか同名)というレストランで、チーズやキノコなどを使ったスフレをフルコースいただく機会があり、スフレとは、卵の白身を生かした「料理全般」を指すことを知りました。
 今日は入店前に「ご注文いただいてから焼き上がりまでに30分ほどかかります」と念押しされて、ひるみそうになりましたが、これも焼きたてのスフレのため。ひたすら待ちます。
 泡立てたメレンゲの力で膨らむ不思議なデザート。熱々の表面にスプーンで深く穴をあけ、沈んだところに、冷たいアングレーズ(カスタード)と生クリームのソースを流し込みます。 
 お値段は、うぶで可愛かった(←しつこい。しかもやや変化形)○○年前と変わらず、@1000円。ただ、記憶の中のスフレより、やや小さめに感じるのは、ココット型が小ぶりになったせいか、あるいは期待がふくらみすぎていたせいか・・・。それとも胃袋が?いや、まさかねぇ。はは。
 マロン味も期待したほどは、その風味が感じられなかったので、次は基本のバニラかチョコで勝負してみたいです☆ 
 大好きなスフレの話、またいつか書いてしまいそう。