cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

観光都市は、人種のるつぼ?

6月7日(火)

 今日はいつものパン屋さんはやめて、街中の中央サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の脇にあるスーパーのパン屋さんでクロワッサンを買いました。ここには、お総菜やハム、チーズもあり、パンにをはさんでもらうこともできます。駅のそばなので、朝からにぎわっていて、番号待ちの札をちぎって、順番を待ちます。

 中心部の3キロ四方、「小さなフィレンツェ」には、そこの住んでいる人より観光客の方が多いと言われます。このスーパーでも、ニューヨークやロンドンにも負けないくらいの様々な人種の人々に出会います。聞こえてくる言語は多様。フィレンツェには、英語がしゃべれる人が多いと思っていたのですが、どうもそれは教育水準の高さというより、生活の中に常に外国人との接触があるからかもしれません。

 お昼もパン。なんだかパンばっかり食べている? クリーム入りのボンボローネ(揚げドーナッツ)とレーズンパンが今日のメニュー。クーラーの効いた教室に持ち帰り、クラスメイトと情報交換しながら食べます。