cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

お皿に一目ぼれ

 早朝の自由が丘をジョギング中、お店の前で急停止。洋服とか、バックに目を奪われたわけではありません。そこは陶器を売ってる小さなお店、そのディスプレーの前で、お皿が私を呼んでいました。目が合ったとたんに、一目ぼれ、相思相愛。買うっきゃないと、店が開く11時にさっそくお出かけ。
 写真が、購入したお皿です。きれいでしょう。しかも、色づかいが淡くて、うるさくない。あかるい感じなのに、いつまでも飽きることなく使っていけそうな、だんだんとなじんで、いいお友達になれる、そんな感じをいだかせてくれる器です。
 作家は今井一美さんという女性の方です。芸大で絵を学ばれたそうで、店主(女性)には、「絵・図柄と色使いが売り。二枚と同じ物はありませんよ」と勧められました。

【お店情報】
「クラフトギャラリーM」(http://www15.plala.or.jp/craft_M/

自由が丘駅から歩いて8分ぐらい。
自由通りをずっと目黒通り方向に歩いて行きます。途中に、「自由が丘ロール」というロールケーキが10種類ほど置いてある超人気店があります。寄り道して、何個か買って帰るのもいいかも。店内では食べられません。


 わたしも、姉も、男性はどうかわかりませんが、モノには惚れやすいほうです。というか、直感を大切にしています。好きなもの、気に入ったものは、その場で買う。あとで、あの時、買っておけばと悩むのって、本当に悔しいですからね。もちろん失敗もありますが、たいていの場合は当たりです。ビビッと来るもの、琴線に触れるものは、いつまでも好きでいられます。何度か、思い切ってそういう買い方をしているうちに、迷うより決断したほうが、絶対にいいという結論に達しました。まあ、一期一会と思うことにしています。

 姉と同様、わたしも陶器には目がありません。特に九州地方は、いろいろと回りました。有田、小石原、小鹿田、萩(山口)、壷屋(沖縄)など数知れず。東京に戻ってからも、益子などを訪れました。