cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

河津桜


うららかな陽気に誘われて。金曜日、河津桜を見に行ってきました。
川の両岸をピンクに染めあげる桜。噂にたがわぬ美しさでした。



一気に花開いて散っていく染井吉野の儚さとは違い、一か月ほどかけて徐々に咲いていく河津桜。今がちょうど見ごろでしょうか。    




 桜のアーチの下をのんびりお散歩。




 菜の花と桜を一緒にお花見ができる機会はなかなかないかも。




 食べられるお花(?)。出店でいちご大福ゲット。餡はさくら餡でした。


「ウルトラ生ジュース」


 河津の後は伊東へ向かいました。途中、ウルトラ生ジュースなる看板を発見。1杯飲むと3年寿命がのびるというウルトラジュース。「え?使ってるみかん?ふつうのふつうの」。売り子さん、ウルトラ正直でした(笑)。



稲取「かっぱ食堂」


 さらに寄り道。 dancyu(2013/5)の炒飯特集に出ていた「かっぱ食堂」さんにて「エビチャーハン」。

 稲取は、温泉と金目鯛が有名なところですが、地元のソウルフードは「肉チャーハン」。 このあたりは温泉や旅館などで働くお母さんが多かったため、古くから出前文化が発達したといいます。肉、野菜、ご飯が一皿になった炒飯を考案したのが「かっぱ食堂」さん。ボリュームも栄養も満点とあって人気メニューに。その後、暖簾分けをしたお店や、ほかの中華屋さんでも扱うようになり、「稲取に肉チャーハンあり」と言われる名物料理になったそうです。シンプルな塩味の炒飯に、濃い目の味付けの肉野菜いため。力がもりもり湧いてきそうな一品でした。うぉー(吠)



伊東「MAGARI雛」


2月22日〜3月3日まで伊東市で開かれている「伊東MAGARI雛&kaguya雛」。写真↑は、会場の一つ佛現寺の「110段雛飾り」。110段で=「1(い)10(とう)」なのだそうです。
まがり雛の語源は、「魔を狩る」とも、飾っている階段が「曲がっている」、場所を借りる「間借り」とも言われているそう。まがり雛のほかにも、竹の中に着座するかぐや雛など、この時期街のあちこちで美しいお雛様たちが迎えてくれます。

伊東「CAFE TATI」


 汗ばむほどの陽気。階段の上り下りでヨロヨロ。歩いたら痩せるかもしれないと思ったけどその前にくたびれてたりして(情けない)。おやつは、cafe tatiさんにて「ベリーパフェ」。