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cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

Madeleines de commercy (コメルシーのマドレーヌ)


 先月の「グレーテルのかまど」でコメルシーのマドレーヌがテーマになっていました。このマドレーヌがなんとも美味しそうで。見ていたら無性に食べたくなってしまいました。
 コメルシーで生まれたマドレーヌ。250年の間受け継がれてきたレシピを守っている人のことを、地元では「マドレニエ」とよんでいるのだそうです。現在認定されているマドレニエは二人だけ。「A la cloche Lorraine」の「ジョゼット・グロジャンさん」と「Madeleines Zins」の「ティエリ-・ザンス」さんが紹介されていました。


マドレーヌの誕生はおよそ250年前。ポーランド王にして、ロレーヌ公だったスタニスラス・レクチンスカの宮廷料理人、マドレーヌという女性が考案したと言われています(他にも諸説あり)。スタニスラス公の娘マリー・レクチンスカがルイ15世の妃となったため、ヴェルサイユ宮殿にも送られていたようです。しかし一般に知られるようになったのは、1852年パリーストラスブール間の列車が開通してから。モミの木の木箱に入ったマドレーヌはお土産品として喜ばれ、パリへ、そしてフランス中へ広まったそうです。写真↑は、マドレニエの一人「Zins(ザンス)」のもの。



↑グレーテルに出ていたショコラバージョンがめちゃめちゃ美味しそうだったので真似してみました。番組ではマドレーヌ型にチョコを流してそこにはめ込んで固めていたのですが、そうするとですね。型からはずすのが難しゅうございました。今後の課題です(汗)。
最近は、マドレーヌ・サレ(食事系の塩マドレーヌ)なども登場し、朝におやつにそしてお酒のお供にと楽しみはますます広がっているようです。
 コメルシーのマドレニエが見せてくれた食べ方は、まず最初に膨らんだおへその部分をちぎること。そこに鼻を近づけ深く香りを吸い込む。それからパクリ。これが正しいお作法のようです。愛おしや。マドレーヌのおへそ。


 あ、そうそう。クリスマスプレゼントがやっと届きました(遅)。新しいホームベーカリーです↑。15年がんばってくれた先代が昨年引退してしまい、その後を引き継いでくれることになりました。同じパナソニックですけど、その進化は恐ろしいほど。あんなことやこんなこともできちゃって。もしかして(もしかしなくても)私より賢い‼︎ ちゃんと使いこなせるのでしょうか。先代がちょっと恋しい私であります。