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cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

鞠子宿「丁字屋」


「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」。
松尾芭蕉が歌に詠み、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場した「鞠子宿のとろろ汁」は、東海道五十三次の20番目の宿場町、鞠子宿(丸子宿)にありました。




 ↑の絵は、歌川広重東海道五拾三次「丸子名物茶屋」。モデルになったのは、1596年創業の「丁字屋」さん。400年以上たった今も、同じ場所に店を構え、とろろ汁を出されています。


 幼い頃、祖父母の家が静岡にあったので、ワタシも何度か連れられてきたことがあります。当時はねばねば系が苦手でしたが、ここのとろろ汁だけはするするっと食べたようです(家では食べなかったのにと母嘆く)。しかし、小学生の時、祖父母が他界。それからは行く機会もなくなってしまいました。静岡に行ったらきっと食べようと思っていたとろろ汁。長い長い時を経て再び出会うことができました。



 丁字屋さんのとろろ汁は白味噌仕立て。丁寧にすりおろした自然薯を、マグロ節でとった出汁、白味噌、醤油、酒、みりん、卵をあわせてのばしていくそうです。これを麦ご飯にたっぷりかけて、青ネギ、わさび菜を少々のせていただきます。なつかしくやさしい味わい。知らず知らずうふふな顔になってしまいます(こわい)。



 写真がいまいちですが・・・(汗)。お座敷の天井には歌川広重東海道五十三次の絵が日本橋から三条大橋まで順番に掲げられています。

 デザートは期待していなかったのですが(失礼な)、お茶のムースが大変美味しゅうございました。


 現在のご当主は14代目。さわやかな好青年とのお噂が。なぬ。
東海道五十三次の旅、してみたくなりました。


「丁字屋」
静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
054-258-1066
11:00〜19:00 木曜日(月末は水・木連休)





おまけ「高松珈琲」


 食事の後は「高松珈琲」さんへ。
IRODORIさん」のケーキがあったのでついつい・・・。
痩せる気満々なのにおかしい(汗)。


 
「高松珈琲」
静岡県静岡市駿河区池田581-2
054-294-8667
12:00〜20:00(L.O.19:30) 
月曜定休