cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

パリのアパルトマン2


無事帰国しました。
最後の最後に、管理人さん(大家さんの代理人)が約束の時間に現れないというハプニング起こりましたが…。たぶんね。雨が降っていたので来るのがいやになっちゃったんだと思います(とほほ)。実は、入居の時にも突然「デポジットが100ユーロ必要」と言いだしたので、なんかいい加減な人だなぁと思っていたのです。契約にないことでしたし、そのとき手持ちが10ユーロしかなかったので払いませんでしたが(←もうちょっと持っとけ)。あれ払ってたら返ってこなかったなぁと思いました。しかし私が鍵持って帰国したらどうしようとかは思わないんですかね?
黙っているとつけこまれてしまうことも多いフランス。こちらも毅然とした態度でいなくては。言うべきことはガツンと言わなくては。といつも思ってはいるんですけどねぇ。その場になるとなかなか・・・。しかし そんなこんなを差し引いても、アパルトマン暮らしは、やはり楽しく、リラックスして過ごすことができました。



 マドリッドからパリにうつって食欲も復活。 お腹の調子を整えるためにいつも買っていたのは「バナナ」と「ヨーグルト」と「BADOIT ROUGE」(写真↑)。喉がヒリヒリするほど強烈なガス入りのミネラルウォーター「赤のバドワ」は私のお気に入り。これが効くのです。

 
 ヨーグルトは、種類が豊富すぎて、選ぶのが実に悩ましいです。たまに間違えて「ヤギのヨーグルト」買っちゃったりして「メェェ」ってことになったりします(食べてびっくり)。写真↑はマロンヨーグルト。日本でも売ってほしい。もう一度食べたいヨーグルトです。 


 ボンヌママンのヨーグルトにフランボワーズをたっぷり添えて。うぅ。幸せ。
 

「COLISSIMO(コリッシモ)」


 フランスから日本への小包「COLISSIMO(コリッシモ)」について。たいしたものは買っていないのですが、本やらチョコペーストやらで次第に増えていく荷物。そんなときお世話になるのが「COLISSIMO(コリッシモ)」。写真は5キロ用で「39.85ユーロ」(2012年7月現在)。荷物の補償額は770ユーロまで。5日ほどで日本に着きます。ほかに7キロ用もあります(46ユーロほど)。
 郵便局に行くと、箱が並んでいるので、この赤い箱(海外用)を選んでカウンターへ。お金を払うと用紙を2枚くれます。それに記入し、荷物を詰めて再びカウンターへ。本が5冊、チョコレートが5個など。それぞれの値段についても詳細を書く欄があります。係の人によりますが、500gくらいなら超えてもOKという人もいるし、100g超えてもダメという人もいます。計量してもらってからテープを貼れば間違いなし。郵便局の人は英語を話せない人が多いのでドキドキです。でも、送れるととても助かるので、毎回大汗かきながら利用しています。あ、ガムテープ。プチプチなどは持っていくと便利です。



持って行くとよいと思ったものは

  • サランラップ」: 日本のサランラップは世界一の品質!と思う私であります。割れ物などを包む時にも活躍
  • 「ドラム洗濯機用のネット」:外国の洗濯機で幾度となく泣いてきた私には頼れる存在。
  • 「ハンガー」: 4,5本。洗濯ばさみのついたものもいいと思います。100均のもので十分
  • 「ジップロップ」バターがしみでそうなパンとかおやつを買ったときなど便利。バッグに一枚入れています。それとまだ会ったことはありませんが部屋ではネズミ君に要注意。どの建物にも住んでいるということなので、粉やパスタといった物も密閉容器にいれるかジップロップへ。
  • 「リセッシュ」:私は持っていったことはありませんが、 日本人が住んでいたとおぼしき部屋にはよく「リセッシュ」が残されてます。持って行かれる方多いのかも??
  • 海外専用テーブルタップ(写真↓) 。変圧器不要なので便利。2つあったら完璧だと思いました。

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「おまけの話」

  • 空港・市内間(6区)のタクシー代は行き帰りとも約50ユーロでした。ご参考まで。