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cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

RITZ「Fraisier rose」(ピンクのフレジェ)


 三年ぶりに古巣「HOTEL RITZ」のキッチンへ。実は7月いっぱいでリッツホテルパリはリノベーションのためクローズ。再開は二年後のため、シェフやスタッフの中には他のホテルやレストランに移ってしまう人もいるとのこと。これが皆に会える最後のチャンス。そう思うと胸がいっぱいになりました。
 写真は、「ピンクのフレジェ」。真っ赤な苺は「Gariguettes」という品種。内側の台生地はダクワーズ。トップのピンク(パート・ダマンド)とピスタチオグリーン(ムースリーヌ)の組みあわせがとてもロマンティック。同時進行でもう一つケーキを作っていて、パート準備からモンタージュ(組み立て)まで、制限時間4時間。猛烈な勢いで進んでいくので、ついていくのに必死(汗)。でも久々のリッツのケーキはやはりとても洗練されていて、そこにはパリのエッセンスがつまっていると思えるのでありました。