cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

はじめての滋賀 (ざっくり後編)


 クラブハリエさんもステキでしたが、滋賀を代表するお菓子屋さんといえばもう一つ「叶 匠壽庵」さんがあります。写真↑、大津「寿長生の郷」のカフェにて「抹茶パフェ」。

 ↑こちらは近江牛弁当。

 六万三千坪という広大な敷地の中にカフェ、食事処、お菓子屋さんが点在しています。小川が流れ、木々に囲まれた、オープンカフェ。はぁぁ。気持ちいい。しかし冬はいったい・・・。


↑「近江神宮」です。「ちはやふる」ファンとしてはここは押さえておきたかった(笑)。



平安時代紫式部が参籠し『源氏物語』を練ったといわれている「石山寺」。
紫式部にちなんだおみくじ、絵馬、なんと銅像(!!)もありました。思っていた以上に広くそして美しいお寺。
そうそう、このあたりは「しじみ飯」が名物のようです。熱々のを箱につめてもらって緑の中いただきました。





 今回の旅のハイライト「延暦寺」。

↑最近読んだ「親鸞 (上)」(五木寛之著)には、ここから京都の六角寺まで毎晩通っていたというくだりがあるのですが・・・。実際に来てみると、琵琶湖をはるか下に眺む山の上。信じがたい健脚。恐るべし親鸞聖人。

↑弁慶が天秤のごとく両肩に乗せて持ち上げたという「弁慶のにない堂」。平安時代にはどうしてこう濃いキャラが・・・。


彦根城。今や井伊直弼よりも有名になったひこにゃん!? ここで会えるかと期待していたのですがお留守でした。残念。それにしても、彦根城内の階段はびっくりするほど急角度で、かなりはらはらしました(←どんくさいので)。



↑彦根にあるクラブハリエのパン屋さん「ジュブリルタン」。あんこ入りのバゲット、チャバタ、パンオショコラ、トマトのパンなどを購入。 


「J’oublie le temps」はフランス語で「時間を忘れる」という意味だそうです。 

 目の前には美しい琵琶湖。カフェも併設されていました。
もっとゆっくりしたかったけれど、まだまだ見たいところはあったけれど・・・・。
慌ただしい一泊二日の滋賀の旅は終わったのでありました。いつかまたきっと。