cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

はじめての滋賀 (近江八幡編)


 一泊二日で滋賀県へ行ってきました。滋賀に行くのは初めて。比叡山に琵琶湖に近江宮、ひこにゃんにも会いたい(笑)。しかし、最初に目指したのは、近江八幡・日牟禮ヴィレッジ。花より団子。ひこにゃんよりバウムクーヘン。というわけで、クラブハリエさんのカフェで「焼きたてバームクーヘン」をほうばるのでした。

 

 バウムクーヘン以外にも、いろいろなケーキがありました。写真↑、日替わりの温かいデザート。シューとキャラメルバナナとバニラアイスの組みあわせ。


 お天気がよかったのでテラスで。 

 クラブハリエさんの正面には「たねや」さんがありました。↑は入り口脇にいた亀のカップル。どうでもいい話ですが、私は「鶴」がつく名前なので「亀」の存在はいつも気になります(永遠のライバル)。


 ここでしか売っていないという「つぶら餅」。手のひらサイズのコロッと丸いお餅。表面がカリっと焼けていて、中にはあんこが入っています。冷めてもおいしかったですが、熱々は格別でした。

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 近江八幡には、近江兄弟社メンターム)を設立したウィリアム・メレル・ヴォーレズの自宅や、設計した郵便局、小学校などが残っています。ちょっとだけ洋館めぐり。
 ところで、近江兄弟社という社名は、「近江」と「人類皆兄弟の精神」から来ているのだそうで・・・。兄弟だったわけじゃないんですね(汗)。そして私が小さい頃はメンソレータムだったはずなのですが・・・。経営上のあれこれそれこれで、メンソレータムメンタームに分かれてしまったようです。し、知らなかった・・・(無知が明るみに)。



 お昼は、八幡堀(川のそば)にある「浜ぐら」さんで「すき焼きカツ」。カラリと上がったカツを半分に割ると中はまさにすき焼き。これを温玉にからめていただきます(至福)。どうしたらすき焼きをカツにできるのか!!知りたい!!

 こちらは相方の頼んだ「ステーキ重」。焼き加減も最高。とっても美味しいお肉でしたが、近江牛じゃないそうです(あれ)。でも近江で食べたら近江牛ですよね(違う)。


 近くの日牟禮八幡宮をのぞいたり、

 八幡掘りには、イーゼルをたて写生する人たちが何人もいました。

 近江八幡は、とてもステキなところでした。またいつかゆっくり。

 滋賀の旅、後半に続く・・・。