cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

京都「オ・グルニエ・ドール」&「コム・シェ・ミッシェル」


パリ時代の友人たちと京都ミーティング。まずはケーキです。はい。西の重鎮「AU GRENIER D'OR(オ・グルニエ・ドール)」さんで「プティ・ポ・オ・フロマージュ」を。ハート型にくりぬいたホワイトチョコのディスクの下は、フランボワーズソースと濃厚なクリームチーズのブリュレ。う、美しい〜。



 食事は、「COMME CHEZ MICHEL(コム・シェ・ミッシェル)」さんで。それぞれ仕事があったり、結婚してたり、住んでいる地方もばらばら。でもなんとかやりくりしてこうして時々集まります。
 話すのはやはりお菓子のこと。時代に逆行しているようですが、ヘルシーなケーキを作ろうなどとはこれっぽちも考えたことがなく、バターが命と思っていることを確認しあって大いにうなずいたり・・・。サブレはサブラージュじゃなくて(ほろほろにする)、クレマージュにするか(練り上げるか)。とかまぁどうでもいい話で延々と盛り上がったのでありました(平和やのぅ)。
 そうそう。お料理メモを(忘れてはいけない)。アミューズは赤ピーマンのムース、前菜にホタテとサーモンのタルタル。メインのお魚はメジナのポワレ、お肉は鴨肉のロティ。鴨好きなのでつやつやジューシーな鴨に興奮しました。デザートはタルトタタンをチョイス。隣のパリブレストと半分ずつわけっこ。
楽しい思い出と美味しい記憶はいつも一緒。