杜と海とエスパーニャ 「伊勢志摩」の旅
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8月に三泊四日で伊勢志摩へ行ってきました。
伊勢神宮に、夫婦岩、スペイン村に水族館。伊勢エビに伊勢うどんに赤福もち。
えー、前回「これからは旅の話は短く書きます」と宣言しておきながら、今日も長いです。まったくもうどの口が言ったのでしょうか。この口か。この口なのか?ぎゃうぅ。ごめんなさい。まとめられませんでした。たたみます(反省)。
「鳥羽水族館」
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実は海獣好きだったりするワタシ・・・。ジュゴンの「セレナちゃん」に会おうと鳥羽水族館へいってきました。となりの水槽にはお婿さん候補の「じゅんいち君」もいますが、現在のところ仲良しは同じ水槽に住むアオウミガメ・カメ吉君。一度離れ離れにしたところ、とたんにセレナは元気を失ったそうです。
ジュゴンの後はペンギンやアシカに興奮したり、恋に悩むカワウソの姿に心を痛めたり(?)・・・。立ち去りがたくてため息がでました。生まれ変わったら水族館に勤めたいと思う今日このごろ。。。
「賓日館(ひんじつかん)」
サリーちゃんこと、id:peanutsさんのブログを読んで、いつか是非と思っていた二見浦の「賓日館(ひんじつかん)」。明治20年、伊勢神宮に参拝する賓客のための宿泊施設として建てられ、現在は資料館として公開されています。二階には能舞台のある120畳の大広間。誰もいなくて貸し切り状態だったのでゴロンと横になってみました。あけはなたれた窓から涼しい風が通り抜けます。二見浦は「倭姫命(やまとひめのみこと)がの美しさに二度振り返りご覧になった」といわれる浜辺。窓辺の椅子に腰掛けると、庭の木々の向こうに青い海が見えます。打ち寄せる波の音に耳を傾け、しばし夢心地 ZZZZZZ(半分寝てる・・)。