Gnocchi alla Parigina (パリ風ニョッキ)
な、な、なんと今日は料理ネタです。どきどき(汗)。
えー、こないだ「シュー」を作っていて、思い出したんですが・・・・。
フランスには、シュー生地で作るニョッキがあります。その名も「パリ風ニョッキ」。
去年パリのアラン・デュカスのアトリエで、まかない料理として出てきまして、そのふんわり感にびっくり。
写真→は「グリーンピースと生ハムのニョッキ」。鍋に、水、バター、塩をいれて沸騰させ、卵と粉をあわせます。最後にマッシュしたじゃがいもを加え、棒状にしてカット。計量からコネ上がりまで30分ほど。木べらで混ぜていくときに腕が少々疲れますが(か、かなり?)、特別な材料がいらないのがよいところ。
シェフいわく「ソースも特別じゃなくてOK。バター、チーズ、パセリとあわせるだけでもごちそう」「グラチネ(グラタン)にするのもおすすめだよ」。けっこうたくさんできてしまったので、いろいろな食べ方をしてみたいと思います。
写真右下は、バスク地方エスペレット村の唐辛子「PIMENT D'ESPERETTO」。去年バスクで買ってきたのですが、もうひとつ、いや二つ、いや三つ・・・・いや全然使いこなせていないという事実(汗)。でも今日はなんかいけそうな気がすると思ってふりかけてみました。使えるときに使っとこ精神で。
実は、チョコレートやマカロンのフレーバーとしても効果的に使われる「PIMENT D'ESPERETTO」。
料理とお菓子は、意外なところでつながりがっているとあらためて感じる今日この頃。
は、は、春だし、料理もがんばってみたいなぁ。なんてうそです。すいません。