LE 14 Juillet

今日はLA FETE　NATIONALE（国祭日・パリ祭）。昼間はパレードが行われていたためシャンゼリゼやリボリ通りなどメインの道は通行止め。普段は5，6分でぬけられるところも大きく迂回して歩かねばならず朝からへとへと。でも、それ以外の場所は人が消えてしまったかのよう。「こんな日はトラブルをさけるため外にでないほうがいいの。うちでゆっくりするわ」と知り合いのフランス人。町はお祭りの前の静かな緊張感に包まれていました。

　今は夜の9時。暗くなる10時過ぎからエッフェル塔のあるCHAMPS DE MARSで花火があがるとのこと。みんなはトロカデロやアルマ橋のあたりでみると言っていましたが、私は家から歩いていけるサン・ルイ島のあたりでみようと思っています。地下鉄にたくさんの警官がたっているところをみると、今夜は危なそうで。（弱気）

　写真は、前夜祭に見た「NOTRE DAME」。ダンスパーティでにぎわっていたバスティーユから逃れるようにシテへ。ライトアップされたパリはせつないほどの美しさ。どこまでも歩いていきたいような、いつまでも見ていたいような・・・。LE SOIR D'ETE(夏の日の夜）。

おまけ。ATLIER D’ALAIN DUCASSEにて。SOUPE DE FRAISES,GRANITE DE MENTHE(ミントのグラニテ＆イチゴのスープ）。仕上げにシャンパンをそそいで。しゅわわわわわ・・・・。