CHEESE CAKE

　前回パリで習ったケーキノートを整理していまして、危なそうなやつ（？）を復習しています 。
というわけで、久々に「チーズケーキ」にトライ。実は日本の製菓学校でもパリの学校でも最終試験がチーズケーキだったんです。まさに因縁のケーキ？？ もしかしたら次も・・・と、なにやら胸騒ぎがするのであります。
日本では高さ2.5cmくらいのタルト型を使うことが多いですが、フランスではセルクルを使った高さ６cmくらいのものが主流のようです。
卵もクリームチーズも２倍。サブレ生地とのバランスを楽しむのではなく、主役はあくまで「クリームチーズ」。つなぎの粉は入れず、生地を固めるのは卵の力のみ。低温でじっくりじっくり火をいれ、なるべく表面にヒビを入れないように・・・と思ったのですが・・・。
少し焦げ目をつけてやれ！ と最後にちょこっと色気をだしたら（温度をあげたら）・・・ヒビが入りました。ぎゃー！
いつもと違うことをやりたくなってしまう。よくあるんですよねぇ。それでいいことなんか起こらないとわかっているのに。やれやれ。
あ、これはヒビのないところ↓。

　ま、そんなことこんながありつつも、留学手続きのほうは一段落。学校との書類のやりとりもすみ、アパートの目処もたちました（通しでとれなくて、途中引っ越しすることになりますが・・・）。
　しかし、なにかと事務処理が遅いフランスですが（イタリアもひどかったけど）、代金の引き落としだけは超早業。あっという間にデポジット分が落とされていました。や、やればできるのね（苦笑）。
　あとは航空券。今チケットを手配すると燃料費が4万4千円もかかるんですが、4月から７千円に下がるんです。こ、これは大きい！！というわけで、4月になるまで待つつもりです。でもみんな同じ事考えてるでしょうからねぇ。狙った日にちがとれるかどうかドキドキ。