TARTE AU CITRON MERINGE (レモンとメレンゲのタルト）

　　
先日は、留学準備の日記にコメント＆スターをたくさんいただきましてありがとうございました。自分で決めたこととはいえ、いろいろ迷うことも、不安に感じるところもあり・・・。・。なんだか深い穴に落ちたような気持ちでいましたが、皆さんのおかげでその穴からひょこっと抜け出せたような気がします。そのうちまた落とし穴にはまることもあるかと思いますが、今後ともよろしくお付き合いのほどよろしくお願いいたします。ぺこりぺこり。

　さて、今日のお菓子は、「タルト・オ・シトロン・ムラング」（レモンタルト）。
　日本ではあまり食べる機会がないのですが（私だけ？）、フランスでは大変愛されているケーキです。ピエール・エルメやフォションはもとより、町の小さなお菓子屋さんにいたるまで、ウィンドウをのぞけば、その愛らしい姿を目にすることができます。
　リッツでは二種類のレモンタルトを習いました。一つはヘーゼルナッツのクリームを重ねたもの。もう一つが今日作ったメレンゲバージョンです。
　レモン丸々2個を使うクリームの甘酸っぱさ。ムラングイタリエンヌ（イタリアンメレンゲ）のなめらかな舌触り。切り分けるとフワリとレモンの香りがたちのぼます。そしてなんといっても楽しいのは「表面の渦巻き」。最初は、なぜこんな風に絞るのかなぁと不思議におもったのですが、切り分けて納得。縞模様がくっきりみえるようにすこし焦げ目もつけます。やむやむ。さわやか。春の味。　
　
　　

【おまけ】
　海外でも使えるやつをということで、相方が新しい携帯をくれました。ワンセグだ。わぁ（←旧人類）。そしてひつじ(執事）がいます。いますよ！ (←いちいち）。字が両手で打てるところもなかなかよろしいです。携帯からブログをバンバンあげたるでぇ。と調子こいてみましたが、はてさて・・・・。めぇぇ。