cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

新しいオーブン

 火曜日にオーブンレンジが動かなくなりました。な、なんで!まだ三年しか使っていないのに。

 だましだまし使ってみたものの、ケーキの表面は焦げないし、レンジは温まらないし(要するにこわれている)で泣く泣く修理へ。


 なくしてみてわかるオーブンのありがたさ。この数日はほとほと弱りました。最近酷使しすぎたからかなぁ(一人反省会)。


 そんなわけで、買い替えではなく、一台追加という感じで、新しいオーブンを購入。あまりこだわりはなかったのですが、スチーム機能がついたものにしました。ハード系のパンやシューを焼くときに役立つんじゃないかと思いまして。

 しかし最近は機能が充実しすぎていて、説明書を読むのがめんどくさっっ、じゃなかった、大変ですね。ほんとに使いこなせるんでしょうか。ぶつぶつ。でもま、古い子が戻ってきたら、二倍焼けるようになる思うとちょっとうれしいです。


 写真下は、実家で焼いた「キャラメル・エクレア」。来客用に50本ほど用意しました。
「電光石火」という意味をもつ「エクレア」。表面の亀裂が稲妻のようだからとも、チョコレートがけした部分が鏡のようにピカっと光るからなどともいわれていますが、「指でつまんで一口で食べられるから」というのが最有力説。(実際には一口では無理ですが^^;)
 口にいれたときにクリームがはみださないようにと、口金の太さ(12〜14mm)、長さ(12〜15cm)など小さな決まり事もあります。
 その名の通り、あっという間にトレーから消えていった50本のエクレア。新しいオーブンではうまくやけるかな。どきどき。