cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

ガトー・フロマージュ

 
「天然生活12月号」に「ガトー・フロマージュ」が紹介されていました。どっしりとしたフォルム。きめ細やかな生地。なんともいえずそそられます。
 レシピは、代々木の「ル・カフェ・デュ・ボンボン」さんのもの。クリームチーズ、マスカルポーネチーズ、サワークリームをたっぷり使っています。でもバターは少なめ。生クリームも入らないので、見た目よりもあっさりした食感とのこと。ふむふむ。やむやむ(エアー試食)。
 しかし、いざ作ろうという段になって、クリームチーズが360gのところ、250g(1箱)しかないことが発覚。困った。でもあらためてよく読んでみると(最初に読めよという・・)、ちょっと大きめの24cmのパウンド型を使ってるんですね。ということで、分量を2/3変更して18cmのパウンド型で焼いてみました。
 まぁ、味のほうはだいたい近いものになったんじゃないかと勝手に思っていますが、オーブンの設定温度が高すぎたのか表面がヒビ割れてしまいました(汗)。次回は、最初高温で焼いて途中で下げるように調整しようと思います。あと分量外でしたが今回レモン汁を大さじ1プラス。チーズケーキは酸味が強い方が好きなので、次はもう1プラスしてみたいなぁと・・・。

 

 今まで、チーズケーキはタルト型でしか作ったことがなかったのですが、こうして形を変えるとまた雰囲気がかわって新鮮。2日ほどおいた方が生地も落ち着き、チーズの味もなじむと頭では分かっているのですが・・・。気がつけばバクバク食べて、半分になっていました。次回は大きめでもいいかもです。はい。
  
 ベリーのソースを添えて。
 




↓自分メモ

※パウンド型一本分。分量約3分の2。端数は切り上げ&切り下げた&オーブンの設定等は我が家仕様になっています。自分メモいうことで書いていますのでご了承ください。きちんとしたレシピは「天然生活」でご確認ください。



「ガトー・フロマージュ


【材料】(パウンド型1本分)

  • クリームチーズ 250g
  • マスカルポーネ 50g
  • サワークリーム 60g
  • バター     14g
  • バニラビーンズ 1/3本
  • グラニュー糖  65g
  • 卵       2個
  • コーンスターチ 8g  
  • レモン汁 + レモンの皮 適宜

【準備】

  • パウンド型に型紙を敷いておく
  • チーズ類・バターを室温に戻しておく
  • 湯煎用のお湯を沸かしておく

【作り方】

  1. ボウルにチーズとバターを入れ泡立て器で混ぜる
  2. バニラビーンズ・砂糖をいれ、さらに混ぜる
  3. ときほぐした卵を加え混ぜる
  4. ふるったコーンスターチを加え混ぜる
  5. 170度10分〜15分 150〜160度50分 湯煎焼き
  6. 型のまま冷ます。あら熱がとれたら冷蔵庫で一晩寝かす




天然生活 2008年 12月号 [雑誌]

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