ガトーショコラ
チョコレートケーキが食べたくなると、秋だなぁと思います。夏はチョコの温度管理が難しいものですから。ひたすら秋を待っているという感じ。
というわけで、ひさびさに「ガトーショコラ」を作りました。チョコレートは、VARHONA社のCARAQUE(カラク・カカオ56%)を使用。濃厚だけれど軽やか。これを使うと腕があがったかのような錯覚を覚えてしまうという・・実に偉大なチョコであります。そして刺激に弱くすぐ鼻血がでてしまう私には、56%というカカオ分もほどよい感じでして(苦笑)。
フランスのチョコレートケーキ・ガトーショコラは、一般的に粉の量は少なめ。とかしたチョコレートにバターと卵黄をいれたリッチなケーキとされています。でも地方によって、またお母さんによって作り方は少しずつ違うのだとか。目標とするのは、表面がひび割れたような焼き上がり、口の中にいれるとホロホロと崩れ、中はしっとり。先日作った栗ジャムと生クリーム、そして栗の渋皮煮を添えて。
渋皮煮についてはいずれまた詳しく。現在二回目を仕込み中。しかし親指に「栗むきダコ」が・・・。クリクリ虫活動ピンチ?