cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

山口県・角島 


 
 関門海峡を戻り北へ北へ。やがてコバルトブルーに輝く海が広がります。本州の西の端、山口県・角島(つのじま)。本土と島をつなぐ角島大橋は1780m。通行料のかからない橋としては日本で二番目の長さだそうです(一番は沖縄県古宇利大橋1960m)。高い空、白い浜木綿(はまゆう)がゆれる岬。吹く風も青く澄んでいるかのような美しい島でした。




 明治9年に建てられた角島灯台。今なお現役で活躍しているそうです。

 島の突端にある「はまゆう群生地」。花言葉は「どこか遠くへ」。

 秋の海は人の心をどこか遠くへ連れて行ってしまいそう。なんてね。知らない方なんですけど(勝手に・・)。


 島の向かいに建つ西長門リゾートホテルのビーチ。奥に見えるのは角島大橋



 それにしても潮風にふかれるとどうしてこんなにお腹がすくんでしょうね。 ウニ、ウニ、ウニ釜飯。そして今回の旅の目的のひとつ、「特牛イカ(こっといイカ)」をいただきました。透き通る身は甘みがありコリコリとした食感。ゲソと頭の部分は、あとで天ぷらにしてくれます。塩をちょいちょいとつけて。あぁ、海でのむビールはなんでこんなにおいしいのでしょう(まだ言うか)。  



 太陽をあびて過ごした二日間。出発前とは別人のように元気になりました。シミそばかすは女の勲章だ!なんてね。うそです。帰ったら美白につとめねば。。。





おまけ

 ウニに誘われ、萩に寄り道。山口はウニの幸、じゃなかった海の幸が豊富。今年は島根、山口とウニさんとの出会いがたくさんありました。神様ありがとうニ。