cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

FAUCHONの新作ケーキ

 またフラフラと東京に舞い戻っております。東横線に乗ったら男子高校生が油とり紙で鼻のあたりをおさえておりまして、あぁ都会の子だわぁと思いました。(田舎にはおらん)。 
 ま、それはさておき・・・。
 今日私は、「ピンクの稲妻」に打たれました。
 フォションの新作ケーキ。ピンクに赤に白。ブーケのようなかわいらしさ。中にはフランボワーズのジュレが隠れています。ちょうど実家に行くところだったのでテイクアウト。

 はぁ〜、パリの香りがする〜。と一人ロマンティックな気持ちにひたっていたら、父が「これ高野のか〜。うまいな〜」とぱくついていました。似ていませんから。おとっつぁん。そりゃ高野も好きですけどね。

 
 そして、ピンクの稲妻(ホントの名前は失念)以上に素晴らしかったのは、キャラメルブールサレのエクレア(塩バターキャラメル)。
 コクのあるキャラメルクレームとしっかりと焼きこまれたパータ・シューの絶妙なハーモニー♪ 脳のネジが1、2個ビュっと飛んでいきました。
 
 このところ体調を崩して食欲が落ちていたのですが、ピンクの稲妻のおかげでまたスイッチがはいりました。都会は危険です。誘惑が多すぎます。早々に退散せねば。。。とか言ってもうしばらく居座る予定。
 


   


<つぶやき> しかし、パリのフォションではエクレアが一個6ユーロ(1000円近い)もしたのに、日本では420円。パリのケーキの値段は異常だったなぁといまさらながら思うのであります。