CHAMPAGNE CRUISE

　

　宿は、ペニンシュラホテル。こんな立派なホテルじゃなくてもよいんだけどと思いつつ、前に泊まったときの印象があまりにもよかったので、無理してリピート。
　たぶんホテルごとに趣向をこらしたサービスがあると思うのですが、ペニンシュラでは「シャンパンクルーズ」のお誘いがありました。
　17時45分から１時間、ホテルがチャーターした船にのって、シャンパンを飲みながらヴィクトリア港を遊覧するというもの。
　ディナーの前のアペリティフ代わりにシャンパンをどうですか？ っ殺し文句がニクイ。大人になってよかったよと思いました。ま、でも行ってみたら、90％がドイツ人のおばさま＆おじさま方。大人すぎてどぎまぎしました。
　闇が濃くなるにつれ、あざやかに浮かび上がる香港の町。飲みやすい特製のキャップがつけられたMOET＆CHANDONの小ビンを手にひととき夢の世界へ。