cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

日曜日の公園

   
 9月〜10月にかけてのパリは晴天が続き美しい季節でした。
パリが素敵だなぁと思える理由の一つは、緑が豊かなことです。ブローニュの森、チュイルリー公園、セーヌのほとり。そこには背もたれがいい具合に曲がった鉄製の椅子が置かれ、日光浴をしたり、読書をしたり、思い思いの時を過ごす人たちがいます。 
  
    

 日曜日、リュクサンブール公園。 高い空。やわらかな日差し。
  
 チェス愛好家が集う一角。スコアやタイムも計れるチェステーブルもレンタルできるようです。真剣な表情のおじさまたち。
   
         
 
 ↓公園の入り口にあるカフェ。日曜日は他のお店が閉まってしまうため大混雑。
   


 というわけで、食べ物は持参したほうがよろしいです。
 日曜日も開いているブーランジュリー、エリック・カイザーのパン。左はパンオショコラ。右はバゲット。ひきの強い独特の生地。粉がいいのか、水がいいのか、日本とはなにが違うんだろうと一人推理タイム(←ひまじん)。
   

 公園での時間は、緊張の続くパリの生活の中で、自分を取り戻す大事な時間でもありました。
 そして、いろいろ試食した時間!!