cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

クリスマスのケーキ

 毎年クリスマスは、兄から「クリスマスケーキ」がとどきます。
 「売るほどあるからもういい(半泣き)」と断っても、必ずやってきます。ご丁寧に「アイスクリーム10個セット」付き。あに〜。たのむよ〜(涙)
 そんなわけで、今年のケーキは「シェ・リュイ」の「ブッシュ・ド・マロン」。外はモンブランクリーム、中には渋川煮、スポンジ生地もマロンで、栗好きにはたまらない内容。やはり兄妹だからか、ケーキの好みも似ている??
 ちょっとピンボケのところもあるけど、やさしい兄。しかし「いい人」というのは、えてして「モテル男」にはなれないもので・・・。神様、彼にケーキ好きな女子との出会いを与えたまえ。クリスマスは奇跡がかなう日・・。
 

 写真下↓、クリスマス用に作ったイチゴとフランボワーズのロールケーキ。クリームは上にぬらず、横にちょこんと添えて。

     

 もうひとつ。日持ちのするクグロフも準備。
 KOUGLOF(ドイツ語ではGUGELHUPF)は「僧坊」という意味だそうで、真ん中に穴があいた独特の形。いろいろな作り方があるようですが、アルザスの伝統的なレシピを使って、チョコレートのクグロフにしてみました。
 今夜はキレイな星がまたたいています。明日は晴れかな。
 
BUON NATALE!