cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

タルトタタン

 後で読み返したとき、もう一度落ち込むのがいやなので、日記にはなるべく楽しかったことしか書かないようにしています。
 はぁ、でも今日はグチリます。この落ち込みから這い上がるためには、もうそれしかない!!(・・・かどうかはわかりませんが)。
 で、なにがワタシを凹ませたかというと・・・。

  1. 前回の日記以来「人妻なんちゃら」というエロっぽいサイトからトラバ攻撃をうけるようになった
  2. 千秋様(玉木宏)みたいな髪にしようとパーマをかけたら、ウランおばちゃんになった
  3. 風邪の治りが悪く、胸に違和感があったので検査したら、肋骨にヒビが入っていた (原因:咳)


 ま、書きだしてみるとたいしたことないかというか、この最悪な時期をやりすごせばなんとかなるというか・・。
 写真は、自由が丘「CAFE CABANON」で食べた「タルト・タタン」。ちなみに、イタリア語で焼きリンゴは、「mela cotta」。
 水分がぬけたリンゴは、表面がシワシワに見えることから、「ワタシは、今日ぐったりして元気がないのよ〜」とか「気力がでないのよ〜」などというときの表現にも使われるようです。
 焼かれたり焦がされたり、過酷な運命をスパイスに変えてきたリンゴちゃん。表面はともかく、内側はみずみずしくて、生のときよりずっと魅力的だと思う。何がいいか悪いかなんてことは、ほんと最後までわからない。
 ほろ苦い「タルト・タタン」が、肋骨にしみた日。