cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

パリ・セヴェイユ・「クープショコラ」

 どもども。
 突然ですが、日曜日から東京に戻ってきています。
で、昨日は朝5時半起きで静岡に。しかし、おいしいものを食べる時間もなくトンボ帰りしました。「安倍川もち」をゲットできたのがせめてもの慰め。
 今朝は朝一番で京橋の歯医者さんへ。「電気を通すので口をあけたまま10分」と言われたのに、口を閉じて寝てしまいました。
 移動の疲れと眠気でフラフラ。せめてお菓子でも補給しなくちゃ!


 さてさて、写真は、日曜日の「おらんち(お昼兼おやつ)」。自由が丘「パリ・セヴェイユ」の「クープショコラセット」です。
 土日の限定デザートで、ほかにも、イチジクのリンツァートルテセット、胡椒味のバニラアイスセットなどがありました。 ほんとは単品で食べたいケーキがあったのですが、「限定」&「チョコレートの誘惑」に負けました。でも負けて悔いなしです〜。
 
      
 ↑が、「クープショコラ」。グラスの中には、なめらかなチョコレートのシャーベットと、コーヒーのアイスクリーム、下にはラム酒のカキ氷とパンナコッタ。上にはカカオとホワイトチョコのサブレ(だと思うんだけど)。
 ひと匙すくえば、一瞬でベルギー(チョコ)からベネズエラ(カカオ)へ、そしてカリブ(ラム)でダンスしてイタリアで愛をささやく(パンナコッタ)、世界旅行へと旅立てます。
 そして、温かいフォンダンショコラは、焼具合もとろけ具合も完璧で、涙がでそう。冷たいデザートと温かいデザート、そしてその中間の生チョコレートと、温度の違う3つのお菓子が口の中で溶け合います。
 チョコレートって、こんなにもエロティックで刺激的なものだったんだということを思い出させてくれるデザート。火遊び程度の気持ちで食べると痛い目にあいます。落ちるところまで落ちてもいいと(太るところまで太ってもいいと?)、覚悟を決めたら、いざスプーンを!!
 そこには、めくるめく世界が・・・・。
 とろり ☆