タコの焼きリゾット
ここ2日ほど、熱でダウンしてしまいました。旅行の疲れにしちゃ遅すぎるような・・・(?)。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
さて、岡山ですっかりタコに魅せられたワタクシ。しかし、いざ自分で作るとなると、タコ刺と酢の物とえーっとえーっと、あとタコ天ならできるかな(作ったことないけど・・・)。 え?それだけ? えー。それだけです。(←堂々人生)
でも、それじゃあまりにも情けないんで、今日はレパートリーを増やすべく、「タコの焼きリゾット」に挑戦しました。
レシピは、雑誌に載っていた「リストランテ・アカーチェ」のもの。「リゾット」にするだけでもおいしそうなんですが、さらにオーブンで「焼く」という作業が、未知なる味への期待を高めます。(←素人ほど難しそうなものに惹かれる・・by.昔習ってた料理の先生)。
- 器の下にジャガイモの薄切りを並べておくと余分な水分をすってくれる
- セミドライトマトと生のトマト、2種類入れると酸味とコクの両方がプラスされる
- パン粉はオリーブオイルと刻みパセリと一緒にフライパンで一度炒ってからふりかける
・・・などなど、一つのお皿の中に小さな工夫がいくつも散りばめられています。さすがプロ。すばらしぃ〜。
しかし、おコメのアルデンテ具合とか、どのくらい焼けばいいかなど大事なポイントは自分で判断しなけりゃいけないわけで・・・。むむ〜。これが問題(悩)。
それでも、なんとか出来上がりました。タコのエキスがしみこんで桜色になったリゾット。おいしい〜です(自画自賛)。
でも、なぜかタコよりトマトの方が目立っているような?? 気のせい。うん。気のせい。
おともは、岡山で買った桃のビール「PEACH PILS」。マスカット味もあるのですが、桃を飲んだだけでダウンしました。
グラスは備前の陶芸家「柴田好浩さん」。ほとんど見えませんが、下に敷いているクロスは、型絵染作家「芹沢けい介さん」のものです。
食卓が、夏らしくなりました。