cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

高知市「ひろめ市場」



 高知に行くなら、やっぱり「市場」をのぞかなくちゃ! でも今日のお目当ては、日曜市じゃなくて、「ひろめ市場」の方。
 衣食住と60ものお店がひしめき合うこの市場には、地元のおいしい食べ物屋さんが軒を連ねています。肉屋さんに魚屋さん、天井から土佐のお酒(30ミリ@100円)をぶらさげた定食屋さん。
 「カツオのたたき」「くじらの串カツ」「とろの握り」「から揚げ」「コロッケ」・・・。見ているだけで生つばゴックンの光景が広がっています。
 ちょっと珍しかったのは、「塩ダレのカツオのたたき」。塩のきいた厚切りの身にニンニクとネギをのせて、ハッサクをギュッとしぼっていただきます。
 名物の「から揚げ」は、大平精肉店さんの「ガーリック味」と、ちびから本舗の「スパイシー味」が絶品でした。いわゆる普通のから揚げの3倍くらいの大きさがあって、とってもジューシー。ひとつ52円〜70円っ。安い。うまい。そして揚げたて。近所だったら毎日オヤツに来ているに違いありません。
 ワタシが行ったのはお昼でしたが、夜は夜でお酒とおつまみを楽しむ人たちで混み合うとか。う〜ん。それもいいなぁ。

 高知には美味しいフルーツがたくさんありますが、この時期市場は黄色い「土佐文旦」が山積みになっています。珍しい「文旦ジュース(写真右上)」を見つけたのでゲット。ぷっは〜。「VIVA!高知!」(←アルコールは入っていません)