みかんパン
愛媛には、「みかんご飯」なるものがあるそうです。
酢の代わりにみかん果汁を使った「酢飯」のようなもので、小学校の給食にもでるそうです。さ、さすがみかんの国。
そして嬉しいことに「みかんパン」も豊富。
パン屋さんの前で「みかん」という文字を見ると、つい立ち止まってしまいます。
最初に食べたのは、今治の「つきはら」というパン屋さんのもの。
お店の看板にはこんな呪文が。「どこから来たんで。ほうで。ほんならミカンパンこうて帰りい。ええおみやげになるよ。今焼けよるけん」。
この脱力系の看板にやられて、ついフラフラ〜とハンドルを切ってしまうのは私だけではないと信じたい。うぅぅ。(←根性なし)
中はふわふわ〜っとやわらか。練りこまれたミカンペーストのさわやかな酸味。真ん中から半分にさいて、パクっとほおばります。
みかんは、脂肪(特に内臓脂肪)を分解する力や、シミそばかす・がん予防などさまざまな効果があるそうです。おいしくて体にもいいなんて、すばらしぃ〜。